活動報告


四季の感育学校in妙高2015夏編~地球にありがとう!3泊4日の夏山キャンプ~活動報告2015.08.05

わんぱく川あそび

日時:2015年8月2日(日)~5日(水)
場所:新潟県妙高市・国立妙高青少年自然の家

今年で6年目の四季の感育学校、この夏は新潟・妙高にて開催しました。
四季の感育学校では自然体験や文化・交流体験を通じて感動・感性・感謝の心を育みます。
今回は東京と福島の子どもたち、大学生たちと一緒にキャンプに行きました。

みんな元気に神田を出発し、バスの中でレクを楽しみました。
バス|1日目 昼食|1日目
お昼はお家の方の手づくりお弁当で小休憩。
そして、宿泊場所の妙高青少年自然の家へ向かいます。
自然の家のキャンプ場で到着式をして、森たんけんへ出発!
森の中で私だけの枝を探しました。
なが~い枝やかわいらしい枝、子どもたちそれぞれのスプーン用の枝を見つけました。

途中、セミの幼虫も発見!
探してきた枝は好きな長さに整えて、スプーンに変身。
個性的なスプーンができあがりました。
森のスプーンづくり|1日目 森のスプーン|1日目
また、20年も自然の家の森を守っているボランティアのおじさんたちに出逢って、
クワガタのいる木を教えてもらったり、野いちごや鳥の巣も見せてもらいました。
さすが、森を知り尽くしているおじさんたち、子どもたちも興味津々で野いちごや鳥の巣を見ていました。
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そして、夕食を食べ、お風呂に入り、夜の森へ入りナイトハイクへ。
班の子同士で手をつないだり、怖い怖いとみんな口にしながら、夜の森を感じながら過ごしました。
木の合間からは星が見えたり、ホタルも1、2匹だけ飛んでいました。
森を出た頃にはお月さまも出ていました。
満月の後だから少し明るいお月さま。
興奮してなかなか眠れない子どもたち。
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翌朝は少し眠たそうに目覚める子も。

2日目、朝は虫探しのチームと森あそびのチームに分かれて活動しました。
虫チームはなかなか見つけるのが大変でしたが、前日ボランティアのおじさんに教えてもらった木にはクワガタや大きなアリが今日も樹液を求めて集まっていました。
森チームは森の中で感育ゲーム。
みんなの感性で丸太に顔を描きます。
目を閉じて手の感覚を使って木に触れたり、
みんなで協力して遊びました。
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さらにこの日は森の一日。
午前中は森の中で各グループごとにフラッグと秘密基地をつくりました。
土絵の具を使ってカッコイイフラッグができあがりました。
森の土も絵の具に変えてお絵かき!
森の中から枝やつる、葉っぱを集めてつくる基地もどれも傑作。
中には罠が仕掛けてあるびっくりする基地も・・・
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お昼を挟んで、午後は自由に森の中で遊びました。
ブランコやハンモック、ロープ渡り、虫探し、鬼ごっこ、泥団子づくりなどなど。
森のブランコ|2日目 森のハンモック|2日目
森あそびを終えて、今度は野外炊飯。
夏野菜を使って、グループそれぞれの夏色カレーづくり。
野菜を切るグループと火起こしグループに分かれて調理スタート。
いつもお家でお手伝いしている子も初めて包丁に触る子も、
みんな真剣に野菜を切ります。
518-DSC_0534 火起こし
まきを割りの体験や火付けに挑戦したり、風を送って火を絶やさないように頑張ったり、
みんなそれぞれの役割を頑張っていました。
森あそび終盤、ゴロゴロと空から響き声がありましたが、ちょうど食べ始める頃には太陽が顔を出し、水たまりに映る光がキラキラきれいに映っていました。

できたカレーは前日に作った木のマイスプーンで”いただきます!”
野外炊飯~みんなの夏色カレー~ P1030927
大きな枝を使って作った子は少し食べづらそうでしたが(汗)
みんなの笑顔を見れば美味しさいっぱい伝わってきます。
グループごとに味の違いもあって、みんなで食べ比べもしました。
でもやっぱりみんな自分のグループが一番のようでした。
最後の片付けまでみんな頑張って使った食器、お鍋もピカピカに!
なるべく環境負荷を減らそうと今回手づくり灰クレンザー試みた鍋のコーティングも大成功でした。

夜は星空観察。
2日目もお天気に恵まれ、星たちがキラキラ輝いていました。
みんなで自分だけの星を見つけて、星のようにみんなそれぞれが輝いていること、
星の誕生をさかのぼって想像して、今みんなと過ごしている奇跡の時についてお話しもしました。
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3日目は朝には感育たいそう。
五感を使って自然を感じ取ります。
見える緑の色は何色あるか、聞こえるセミは何匹いるかなど、
感覚や身体をつかって遊びました。

そしてこの日は川の一日。
午前中は近くの川へ行き、みんなで遊びました。
水をかけあったり、生き物を探したり、踊ったり、浅瀬で寝っ転がったり、みんな大はしゃぎ。
川あそび (3) 川あそび (4)

帰りは少し長い上り坂を登って、お昼ごはんへ。
お昼は、地元妙高のおかあちゃんたちに協力いただいて、
郷土料理「のっぺい汁」と夏野菜炒めをいただきました。
おかあちゃんたちの生まれや、好きな食べもの、小さい頃遊んだ遊び、妙高の好きな森など、いろいろ質問したり、
妙高の野菜のおいしさや”お口は命の入り口”というお話しなどいろいろなお話しを伝えてもらいました。
妙高かあちゃんの郷土料理 P1040108-001

少し休憩をとって午後は川の始まりを探しに行きました。
小川は澄んでいて、とっても冷たい!
途中小さな滝や岩をグループのみんなで協力しながら越えたり、
トンネルに入ってみたり、木のベンチに座ってみたり、
初めて見る顔ぐらいもある大きな葉っぱや生き物たちも発見しながら、
源流へと向かいます。
378-DSC_0972 源流探検(大きな葉っぱ)

源流は水が湧き出て溜まった大きな泉が。
どうやって水が湧き出てくるのか、水の冷たさを感じながら、
源流を楽しみました。
カエル 518-DSC_0059

そして、夜はキャンプファイヤー。
3日間の思い出を振り返りながら、みんなで歌って踊って笑って過ごしました。
途中には、木や土、水、海、星の精霊が現れ、
キャンプの中で遊んで感じた森や水や虫や友達の命のつながりのお話を、笑いありの楽しい劇でふりかえりました。
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そして最後は炎を眺めながら火のお話。
使う人の心の違いで、自然を人々を命をも燃やしてしまうこともあります。
でもその火が私たちの暮らしを豊かにし、闇を心を照らします。
世界のどこかには今も命を落としている子もいます。
私たちが生きている今日は誰かが生きたかった明日かもしれない。
そんな大切な今という一瞬を大切な仲間と時間を分かち合いました。

最終日、テントやキャンプ場にありがとうのありがとうのお掃除をして自然の家にお別れをして、森の仕事を見学しました。
DSC_0334 間伐 (2)
地元の森林組合のおじさん方に森を守ることについてお話ししてもらい、
目の前で木の間伐を見学させてもらい、子どもたちもリーダーも驚きでした。
質問もしたり、木や森の役割について学びました。

そして、大洞原を抜けてハートランドへ移動し、
地元の農家さんからトマトの収穫を体験しました。
元気な農家のおじさんにトマトの採り方を教えてもらい、採れたてのトマトにかぶりつく子どもたち。
DSC_0413 収穫体験 (3) - カット
その美味しさにみんなまた笑顔が溢れていました。
いろいろ質問しながら、また学びもあり、子どもたちからは甘くて美味しかった、また来たい、という声も多かったです。

そのまま、ハートランドで妙高の郷土料理、笹ずし弁当を食べて、
妙高にお別れを告げます。
DSC_0453 DSC_0480
充実した4日間、たくさんの出逢いがあり、自然の恵みや偉大さを感じ、
仲間とたくさん語り合った感育学校。
思い出を心に留めて東京へ向かいます。
到着式ではキャンプ一番の元気さでキャンプソングを歌って踊って、
最後にはみんなで輪になって”ありがとう!”と空へ思いを届けました。
DSC_0521 IMG_7000

たくさんの命のつながりを感じながら、自然がたくさんの感動を届けてくれて、
ありがとうでいっぱいの4日間となりました。
再会&出逢えたみんな、宿泊場所の自然の家のみなさん、妙高のおかあちゃん、森のおじちゃんたち、農家さん、関わってくださったすべてのみなさん、
葉っぱや木々、たくさんの生きものたち、過ごした森、川、山、すべての自然に、
みんなみんなありがとう!

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  2. 子どもイベント
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  6. 講演 / セミナー / 研修
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